西畑side
なんか今日頭痛いな~
なんて思いながらレッスン受けてたん。
今日しか振り付け師さん本人から
教えてもらえる機会無いからさ。
それが結構ハードやってん。
したらさ、休憩入ったとたん?
くっっそ頭、痛なって、
今もめっちゃ痛いん。
そこにおと来るし、
...
ん!?はっ?
え、なんでおと居るん???←
さりげな~く隣座るのなんなん?
音海「大丈夫?」
『頭、痛いけど、大丈夫やよ。』
あ、俺、嘘ついた。。
音海「ほんと?頭痛いん?」
『なに?今日のおと、なんかおかしない?』
音海「恭平からも言われたけど、大丈夫。」
『いや、変やって、熱でもあるん?笑』
音海「測ってへんし知らんけど、」
からかっただけやったのに、
『は?だるいん?マジな方?』
音海「マジな方やて。だるい、笑」
『はぁ?先それ言い!!無理してたん??』(大声)
音海「そう言う西畑も無理してるやろ?」(大声)
『皆に振り向かれたわ、』
音海「恥っ」
『そんなん、今日しか本人から教えてもらえる機会あらへんからさぁ、』
音海「おとと同じこと思ってるやん笑」
『顔赤い?』
音海「鏡あるやん、」
『俺もおともやばいって...☆←』
音海「な、ヤバいね。」
『痛っ』
思うと同時に出た言葉。
頭めっちゃ痛くなってきた。
話してるとき、だんだん痛くなくなってきたのに、、
音海「大丈夫??や、ないよな」
『痛い』
音海「薬飲んだんやろ?」
『飲んだ、』
おとが色々やってくれて、、
ちょっとやけど痛なくなった。
『ありがとう、』
音海「っっ、、」
ドンドンドンドン🚪
「入れてぇや~」
「休憩中やろ~?」
丈くんがドア開けたら
すごい勢いで入ってきたwestさんたち。
というか、淳太くんと神山くん。
淳太くんはそれと同時にAぇgroupの方へ...
神山「おとちゃん遅れたけどお誕生日おめでとう~」
神山「ん?おとちゃんは?」
『あ、ここですー』
音海「西畑っ、」
『ん?おと?どした?』
神山「返事くらいしいや、」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!