音海side
はい、ワタクシ、完全寝不足でございます。←
自分で分かるくらいやし、
こんなに疲れるん、久しぶりやと思うし。思うだけ。思うだけ!!(
西畑、福本、とか、同期は気付いてるやろな~、、、ゴリラ先輩も。
まぁ、あと二時間ちょい、頑張るわ。
くっそダルいけど。
振「次、全員~!」
振「確認して覚えて~」
センターステージから右の通路行って~、
外周まわって、戻ってく、、はい、覚えた!!多分💗
振「移動してみよか!」
移動含めたレッスン、辛いー。まじで。
そっから何回も繰り返して
他の曲のフォーメーション確認とか
先輩の曲歌うから、振り付け教えて貰ったり、
色々とやりましたー...はいっ
振「分かったね?みんな、」
関ジュ「はい」
あー、皆も疲れてきたんやなぁ、、
振「30分休憩挟んで、よいとこの振りやるでな~」
関ジュ「はい!」
関ジュ「ザワザワ」
やっと休憩、、、うん、疲れすぎて、ね。
てか、皆色々食べてるけど、食欲無さすぎるわ。あはっ、えへへっ。(
だるいし、動きたないから、壁にもたれてボーーーっとしとこ。
あのさ、なんかさ、寝そう。
「、、、」
「っ、、、」
「とっ、、」
「おとっっ!!」
『は?』
「おと大丈夫、??」
『んえ?あぁ、西畑かぁ、、、』
西畑「どうかしたん?」
『ただの寝不足、』
『大丈夫やよ、?』
西畑「これのどこが大丈夫なんかわからんのやけど?」
『さりげな~く隣座るんやめんかい』
『“これ”とは?』
西畑「いや、さっきめちゃ疲れてたやん。目、めちゃ赤いし、」
『いや、大丈夫やから。ちょっとは寝たもん!』
西畑「そ~やって言って、いっつも高校で倒れてたんは誰やねん~?」
『誰やろな~?』
「おとやわ。あんた!」
『あら、ワタクシです?』
うげっ、睨むな睨むな、、
『はいはい、さっせんした。』
西畑「寝ろ、寝不足なんやろ?寝なさい。」
『オカンかよ。』
西畑「休憩あと20分、寝てて?」
『いや、寝てたんを起こしたん誰やろな~?』
西畑「誰やろな~?」
『に!し!は!た!あんたやわ。』
西畑「うん。俺俺、さっせんした。」
『さっきまでしゃがんで寝てたんに♡』
西畑「じゃ、また寝ててねっ♡♡」←
『い~ややっ♡♡♡』←
西畑「ちょっとでも寝なさい~!ほら、低血圧さん~♡」←
『なに“低血圧さん”って』
西畑「そのまんまやん。低血圧さん~♡って。」
『寝るから寝るからあっち行けぇ~い!』
『あ、寝起きくっそだるいけど、おとちゃん、寝ます~♪』
西畑「どぞー!」
ってことなんで、寝ます。では皆様~
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ありがとう。
岩橋くん。
❰❰毎日🐰さややん🐰❱❱
まで、お越しくださいませ~♡(?)
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。