音海side
『今日はあの高橋くんのお誕生日なんですよねー...
はいー。
いっつも普通ーーに祝ってばっかやん。=つまらんやろ、?
たまにはおもろいことやろや!って事でー。
なんかやろうかな~...とか考えたんやけど、
なんも思い付きません!!!』
西畑「なんでね、普通に祝っちゃうねぇ~♡♡」←
大西「そうなん~?」
『そうなん~♡』
祝うもなにも、ただただプレゼント渡すだけやけど、?
『お~い、卍ぃ~~~!!』
高橋「…」
『高橋く~~ん!!』
高橋「…」
『無視しんとってや~...?』
高橋「…」
『プレゼント渡すだけ渡させてや、、
高橋「!!」キラリラリーン✨☺
『何?』
高橋「プレゼント!」
『が、どうした?』
高橋「下さい!」
『はいはいッ』ポイッ
高橋「うぉっとぉ」
高橋「投げるんすか?」
『え、?キャッチ出来たやろ?』ニコニコ
高橋「あ、はい、☺✨」
高橋「これ、なんすか?」
『袋開ければええやん?』
高橋「あい。」
ガサゴソ
高橋「おぉ~~!」
『ん?』
高橋「あざまっす!」
高橋「俺の欲しかった物、なんで知ってるんすか?」
『前、ネットでめちゃ見てたやろ?その服、』
高橋「はぁ~、、怖ッ」
『いや、どこが怖いん?』(圧
高橋「え、いや、はい。」
『んじゃ、ば~いば~い😊👋』
高橋「もう行くんすか?」
『次の仕事あるでなぁ~🐰』
高橋「忙しいっすね~...」
『って事で!👋』
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。