あなたSide
今日は、雑誌の撮影ですッ☆
『ちわーっす』
海斗「あなた!!」
廉「今日の撮影、楽しみにしとくわー笑」
『んえっ??』
どういうこと??
紫耀「楽しみすぎて」
岸「ニヤケが〜」
勇太「とまらなーい笑」
玄樹「とりあえず、着替えてきて!!」
『はっ、…えっ、ちょっ、!』
バタンッ
なんか、外に出されました
『……はい??』
ちょうどそこにマネの高杉くんが
『高杉くーん!!!!』
高杉「くん付やめろや!!」
『てへっ☆』
高杉「で???」
『もうー、冷たいなぁー笑可愛い子ちゃんには優しくしなきゃ♡♡』←←
高杉「………なにかなぁー??あなたちゃーん??」
『………ふつうにキモいわ、やめて』
高杉「………じゃ、」
そう言って、歩いてくマネージャー
じゃなくて!!!!!!
『ちょっちょっ、まってぇー!!!!』
高杉「うるさいな」
『ごめん、だけど、ノッたやつも悪いと思う』
高杉「……で??」
『はい。今日は、なんの撮影でしたっけ??なんか、メンバーがニコニコしすぎてキモいのよ←おまけに、楽屋からだされたし』
高杉「あ~笑笑」
『えっ?マネきもいよ』
高杉「ペシッ))」←強め
『〜(泣)』
高杉「今日はな、すこーしエロい系笑」
『はい?!?!』
高杉「あいつらも、このこと聞いて、少し喜んでたわ」
『喜んでねぇーよ!!』
高杉「それじゃー、さっさと着替えてくるー笑」
『いーやーだー!!!!!』
無理矢理、連れてかれたうち
どうなるのー?!?!
ってか、みんなキモすぎな←←
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。