第6話

睡魔と共に…
339
2018/07/23 05:30
その後も
いっぱい笑って楽しんだ。
あなた

ふわぁあ…眠いっ

サイバっち
おれもー。
眠すぎるーー

食べすぎちゃったせいか
すぐ眠くなっちゃった…
しんちゃん
おいおいー笑
片付け手伝えーーっ
あなた

あ!ごめん!しんちゃん!
忘れてたっ

しんちゃん
お、ありがと
あなた
サイバっち
んじゃ
2人ともよろしくーー
あなた

え笑

しんちゃん
…サイバ
いつもこうやん笑
まぁええわ

そんなこんなで
2人で洗い物をした。
しんちゃん
あなた
これ洗ったし、拭いてー
あなた

はーいっ

しんちゃんって家事できる男子っぽい。
てか、なんでもできそうだよね…
しんちゃん
あなたさー。
部活ってもう考えた?
あなた

あー。ま、まだ…やけど?

しんちゃん
そっかぁー。部活入るん?
あなた

んー。迷ってるかなぁ。
したい事特にないしー

しんちゃん
じゃあバイト?
あなた

かなぁ?笑

しんちゃん
そっかー。
あなた

しんちゃんは?

しんちゃん
おれはー、サッカー…かな。
あなた

あー!やっぱり!
中学でもやってたもんなぁ!

しんちゃん
うん笑
しんちゃんサッカーだけじゃなくて
柔道とかもやってたもんね。
あなた

また試合見に行くからね!
頑張れ!

しんちゃん
ありがとー笑
がんばるー笑



私はやっぱり眠いからソファへ向かった。

ボフッ


ソファにダイブした。


サイバっちは自分の部屋に行ったみたい。
あなた

はぁーーーっ。



眠い…ただたに眠い。


寝よう…

おやすみー。










ここからしんちゃんside
しんちゃん
あ、あなた
寝てる。

やっぱり眠かったんかな笑
あなた

んーっ…




なでなで。



おれはあなたの頭をなでる。
しんちゃん
寝顔可愛すぎやん…/////

あなたってこんないい匂いしたっけ?

なんか…/////
あなた

…っ
…行かんといてぇ…っ

…?
しんちゃん
どんな寝言やねん笑
あなた

しん…ちゃんっ…
おいてかんとって…っ

しんちゃん
…どんな夢見てんのやろ…。



めっちゃ気になる…
しんちゃん
大丈夫。おれはあなたから
離れへんから。


絶対あなたを守るって。


そう決めた。

あなたに


好きやで って。





いつ伝えられんるんやろ…
しんちゃん
…すき。


聞かれて…へんよな?笑





しんちゃーん!
あなたちゃん家まで
おぶってたげてー!


母さんが言う。
しんちゃん
はーいっ
しんちゃん
よっと。
あなたをおぶる。


え…軽すぎひん?

ちゃんと食べてんのかよ。
しんちゃん
じゃ、送ってきまーすっ
ありがとねーっ!
しんちゃん
ねーんねーんこーろーりーよー
なんつって…。笑
あなた

…んっ…

しんちゃん
あ。あなた起きた?
あなた

?…うんっ…

しんちゃん
はーいお家にとーちゃーくっ
あなた

…へ?

寝ぼけてんのかな?笑
あなた

わわっ!ご、ごめん
しんちゃん!
重かったやんな?

あなたはあせあせして
おれから降りようとする。
しんちゃん
あなた!
あぶないからまだ降りんとって!
あなた

わーっ!ご、ごめんっ!💦💦

…そーゆーとこも
かわいいけどな…笑
しんちゃん
ほいっ。
家の前でーすっ
おれはあなたを
降ろした。
あなた

ありがとう…
ごめんね、起こしてくれたも良かったんやで?

しんちゃん
母さんが言うから笑
じゃ、おやすみ。
あなた

お、おやすみっ…
また明日ね!

しんちゃん
おん!





あー。あのままおぶって
おれの部屋まで連れて行きたかった…








おれはあなたが大好きだ。

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