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第1話

Prolog -プロローグ-
423
2018/07/16 02:51
皆さん はじめまして!環です!

この小説は
2つ目の小説となります!!

もう1つ書いている、ロック好きな私と恋する気持ち も是非読んでみてください!!!

いいね コメント してくれると
嬉しすぎます😭💗💗

それでは、本編をどうぞ!!!













桜が満開の春。

私は高校1年生になった。

そして、今日は入学式。



鏡を見て、制服が乱れてないか
確認する。


今日からもあの2人と学校へ通える。


同じクラスがいいなぁ。

はやく行かなきゃ!
あなた

いってきます!

私は2人の号室へ駆け出した。


ピーンポーン



ガチャ
あなた

おはよ!サイバっち!

サイバっち
おはよ、あなたー。
あなた

高校デビューするかと思ってたけどちゃうかったな!

サイバっち
はぁ?笑
何が高校デビューじゃ!
あなた

あっはっ! 髪の毛にワックスとか付けるんかなって思ってた笑

てか早く行くで!
しんちゃんも迎えに行かなあかんし!

私はサイバっちをおいてけぼりにして走った。
サイバっち
お、おい!あなた
置いてくなよぉ!
あなた

つかまえてみろー!

サイバっち
ったく。あなたどんだけ
張り切っとん笑

おら!待てー!
実は私とサイバっちともう1人の幼馴染

しんちゃんがいる。


私たち3人は同じマンションに住んでる。


親同士もすごく仲がいい。


昔の頃は3人でお泊まり会もした。



それくらい私たちは仲がいい。


私がエレベーターを乗ろうとした瞬間、


ギュッ
サイバっち
つーかまえた!
サイバっちが私を抱きしめた。
あなた

は!?はやっ!!
サイバっちどんだけ走んの速いねん!

サイバっち
はっはっはっ!
まぁ3人ん中でおれが1番速いからなっ
あなた

昔の頃は私が1番やったのに…くっ

サイバっち
まぁ、ええやんけ笑
はよ下のボタン押せ!
あなた

あっ!ごめん!



え?抱きしめられたのに平然?

こんなの慣れっこだし!
ふつーにこーゆーの私からもするし!

家族みたいなもんだもん。


ピーンポーン


ガチャ
しんちゃん
おはよ 
あなた、サイバ
あなた

おはよっ!しんちゃん!

サイバっち
はよーす
しんちゃん
…あーねむいわ。
サイバっち
お前どうせ荒野やってたんやろ?
しんちゃん
ちゃうわ!ちゃんと寝たからな!
あなた

もー!2人共早く行くで!

私は2人の袖を掴んでエントランスへ出た。
しんちゃん
あなた
なんでこんな張り切っとんねん笑
サイバっち
ほんまにな!
袖伸びるっちゅーねん笑
あなた

いいから!早くクラス発表見たいねん!

サイバっち
あぁー!ほんまや!
クラス発表やな!
しんちゃん
おれら今年も一緒かなぁー
あなた

3人とも一緒がいいなぁ
確率低いけど…

サイバっち
ははっ笑
中学ん時は、3年間3人とも一緒やったしなー
しんちゃん
あー
中学でもう運使い果たしてるかもな!笑
あなた

ちょっと!そんなこと言わんといて!
まだ分からんやん!

しんちゃん
そやな!はよ行こ!
お母さん達もそろそろ来るで!
あなた

うん!

サイバっち
おう!







こうして3人の高校生活が始まるのであった。

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