スーパーに着き、買い物リストのものをどんどんカゴに入れていく。
確か醤油はこの辺…
取りに行こうとしたその時ー
あ。
かめちゃんだ。
えっ笑
かめちゃんってそーゆー感じの人なんかな?
あっ…しんちゃん
あ、そうか。
しんちゃんに言わなきゃ
かめちゃんは口を抑えてびっくりしてる。
え?笑
しんちゃんは私の袖を引っ張って
レジへ向かった。
しんちゃんが手を離した。
…なんか怒ってる?
そんなに私のこと心配しなくても大丈夫なのに。
荷物…めっちゃ重い…
なんでこんなに重いの!
ううっ…手が死にそう…っ
しんちゃんが重い方を持ってくれた。
持つとめっちゃ軽い。
…しんちゃん歩くの速いなぁ。
いつからこんな大きくなったんだろ
中学の時は、私の方が背高かったのに、今は大きく差が開いてしんちゃんの方が高くなってるし。
…なんか置いてかれそうで怖い。
しんちゃん私を置いてかないで。
怖いよ。
…はっ
サイバっちの家に着くと、もう部屋の中がいい匂い!!
しんくんありがとーぅ!
サイバっちママが言う。
ごめんねぇ
あなたちゃんっ!
重かったわよね!
今年はなんだろう…
去年はタコスやったし…
そろそろ準備が出来たみたい。
それでは、3人の進級パーティー!
かんぱーいっ!
かんぱーい!
おなかいっぱいになるまで
たこ焼きを食べた。
サイバっちいつもこーゆー事してくれる笑
さすがサイバっち!
3人ともたこ焼きを食べ続けたが
わさびのたこ焼きはなかなか出てこない。
すると、サイバっちが
…
辛く…ない
ってことは!?
サイバっちほんまにあほやな笑
あー。やっぱり最高だな。
3人でいる時が1番楽しいや。












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。