第4話

本音
387
2019/01/13 11:08
私は泣いていた…




それをきんぷりのみんなは何も言わずに私が落ち着くまでずっと見守っていてくれた…

















私が落ち着くと…











(平)大丈夫??


(私)はい、落ち着きました




(髙)こんな俺たちで良かったら話聞こか?





(私)……………

また黙り込んでしまった。
































でも私はこのまま黙り込んでしまったらこの先自分はどうなるかわからないと思ってきんぷりのみんなに少しだけ話を聞いてもらおうと思った。






(神)どうしたんや?

















(私)ほんとに言っていいんですか?






(きんぷり)もちろん! いいよ!







私は話すことにした。









(私)私はお父さん、お母さん、妹で4人で毎日仲良く暮らしていました。でもお父さんは生まれつき体が悪くて私が生まれて3年してからこの世を去りました。でもお母さんはこの世からいなくなってもずっと私たちのそばにいるよ! と言って慰めてくれました!
それで3人で頑張って暮らしていたのに…


妹が小学2年生になった時に紗理奈といういじめっ子に凄くいじめられていました。
私も助けに行こうと思ったんだけど怖くて怖くてしょうがなくて助けに行くことが出来ませんでした…私があそこで助けに行ってたら…そして妹はいじめに耐えきれなくなり中学1年生の夏にお父さんと同じ世界に行きました。そしてお母さんが今年お父さんと妹と同じ世界に行きました。そして私はずっと1人で頑張って4ヶ月間生きてきたけどもう耐えれたくなって路地裏で寝てしまいもう死んでもいいやと思って次目が覚めるとここにいました。

ごめんなさい。引きましたよね…
じゃあさようなら…








私が出ていこうとすると………



(岩)ちょっとまって!僕はこんなことになったことがないから分からないと思う……
でっ、でも今あなたを助けたいと思うの




(きんぷり 岩橋以外)

俺らも!思う!












今回はこの辺で続きが気になる方はお気に入りにお願いします!

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