私は5歳の頃、幼くして両親をなくした。
兄弟もいなく、一人っ子だった私は父方の姉の方へ引き取られた。
だがそこにいる期間はとても短く2年と少しでその姉、
つまり私の叔母さんは癌で亡くなってしまった。
その頃行くあてもない私はフラフラと1人で歩いていた
いつの間にか知らないところへ来てしまっていた。
途方に暮れてそれでもって空腹出歩く気力を失っていた私は
あるビルの前で座っていた。
その日は真っ暗でまるで人気のないビルのようだった。
そんな時、入口からある人が出てきて私に声をかけてくれた。
そして私は社長の知り合いだと言う人から紹介されたある人の家に住むことになった。
その人は私よりも二つ年上だった。
基本的に見た目はふわっとした感じだけどじつはハキハキものを言うタイプ。そんな人。
その人は…
泣かないって…決めたのに。
そう言って深く礼をした後、私は部屋を立ち去った。
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いやー、結局最後誰が知っているのかとかめちゃめちゃ迷った末に藤井くんに決めました。w
これから地味に美少年との絡みも出てくると思いますがよろしくお願いします🙇🏻💕
見てくれたりとかハート押してくれたら
舞い上がります\( ˙꒳˙ \三/ ˙꒳˙)/
次回、記者会見その後…
お楽しみに〜!!!
By___ 作者.
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!