第22話

#過去
1,924
2019/01/26 07:49





私は5歳の頃、幼くして両親をなくした。





兄弟もいなく、一人っ子だった私は父方の姉の方へ引き取られた。




だがそこにいる期間はとても短く2年と少しでその姉、





つまり私の叔母さんは癌で亡くなってしまった。





その頃行くあてもない私はフラフラと1人で歩いていた





いつの間にか知らないところへ来てしまっていた。





途方に暮れてそれでもって空腹出歩く気力を失っていた私は





あるビルの前で座っていた。





その日は真っ暗でまるで人気のないビルのようだった。





そんな時、入口からある人が出てきて私に声をかけてくれた。





あなた

…え?

あなた

うん…。

あなた

私、お父さんとお母さん5歳の時に死んじゃったの。

あなた

おばちゃんの家に住んでたんだけど昨日死んじゃった。

あなた

それで私一人ぼっちなの

あなた

あの…

あなた

しせつ?に入れないでください!!行きたくないの!お願い!連れていかないで!

あなた

…え?

あなた

え?

あなた

うん。

あなた

よろしくね?











そして私は社長の知り合いだと言う人から紹介されたある人の家に住むことになった。






その人は私よりも二つ年上だった。




基本的に見た目はふわっとした感じだけどじつはハキハキものを言うタイプ。そんな人。





その人は…





あなた

そして私はそこにいるなおn…えっと、藤井直樹さんと一緒に住むことになりました。

あなた

それからSexy Zoneとしてでbyu…

あなた

ウッ…グスッ…







泣かないって…決めたのに。





あなた

なおにぃ…

あなた

それから私はSexy Zoneとしてデビューをしました。

あなた

少し辛いと思って毎日泣いていた時があり、そんな時に支えてくれたのが優太でした。

あなた

それから年月を得て私と優太はお付き合いをし、この度私は藤井家を出ていくことにしました。

あなた

ジャニーさんからの勧めもあり、この度私と岸優太は同棲をすることになりました。

あなた

じつは私の過去を知っているのは社長となおにぃだけでした。

あなた

今までファンの皆さん、Sexy Zoneのメンバーに隠し事をしていたのはとても悪い事だと反省しています。

あなた

そしてこれからも神咲 あなたをどうぞよろしくお願いします。

あなた

今日はお忙しい中私のために集まってくださって本当にありがとうございました。






そう言って深く礼をした後、私は部屋を立ち去った。
















































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いやー、結局最後誰が知っているのかとかめちゃめちゃ迷った末に藤井くんに決めました。w





これから地味に美少年との絡みも出てくると思いますがよろしくお願いします🙇🏻💕





見てくれたりとかハート押してくれたら
舞い上がります‪\( ˙꒳​˙ \三/ ˙꒳​˙)/‬





次回、記者会見その後…





お楽しみに〜!!!





By___ 作者.

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