そう言ってハヤテはおでこに手を当ててきた。
この鈍感バカ！って心の中で叫びたい…今私の顔は真っ赤だと思う
そう言って半ば強引にハヤテを席に座らせる
……ニヤニヤしながらこっちを見るあやねも強制的に座らせておこう…
そうして私は頭の中で1人反省会を始めた
素直になれない私は，もっと素直に思って1人反省会をするが
効果は今のところない…
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。