第44話

2-19
1,875
2021/09/11 11:33
前回のあらすじ


無事に戦いが終わり一件落着となった

それして、浦田達の過去が明らかとなる


--------キリトリ線--------
浦田side


あの日、俺の全部が崩れた
俺は、千羅を追いかけた

でも、千羅は居らずあったのは、、、



"バック"だけだった
浦田(過去)
浦田(過去)
何だよ、、、これ
普通、バック置いていくか?


でも、彼奴はそんな事しないよな?
浦田(過去)
浦田(過去)
千羅は!千羅〜!
俺は、千羅を探した

でも居なかった
浦田(過去)
浦田(過去)
どこ行ったんだよ、千羅
坂田(過去)
坂田(過去)
うらた〜ん!此処に居ったんか!
浦田(過去)
浦田(過去)
坂田、、、
浦田(過去)
浦田(過去)
千羅が居ないんだ!何処に居るか知ってるか!
坂田(過去)
坂田(過去)
はぁ?居ないって、、、取り敢えず!探そうぜ!
浦田(過去)
浦田(過去)
でも、この辺は探したぞ?
坂田(過去)
坂田(過去)
(;-ω-)ウーン、、、ぁ!路地裏とかは?探してへんやろ!


確かに、、、探してない


路地裏は、何かとあまり好きではないから

まぁ、シンプルに怖いんだけど( ´・ω・`)
浦田(過去)
浦田(過去)
探してない、、、探そう!
坂田(過去)
坂田(過去)
行こう!うらたん!


そう言い、路地裏に向かった

入った瞬間、酷い匂いだった

今まで嗅いだことの無い匂いだった
浦田(過去)
浦田(過去)
何だ、、、この匂い
坂田(過去)
坂田(過去)
う、うらたん!あれ!
坂田が指を指した方をみると、俺は目を疑った



そこに居たのは、、、"千羅"が倒れていた
浦田(過去)
浦田(過去)
千羅!
俺は、千羅に駆け寄った
浦田(過去)
浦田(過去)
おい!しっかりしろ!
千羅(過去)
千羅(過去)
ぅ、、、


良かった、気絶してるだけだった

でも、誰かが近づいてくるのには気が付かなかった
???
誰ぇ〜?ぁ!何だ、まだ仲間が居たのか〜
浦田(過去)
浦田(過去)
誰だ!
俺と坂田は、千羅を守るように立った
坂田(過去)
坂田(過去)
千羅に何かしたんか!
???
えぇ〜してないよ〜
???
まぁ、仕事もしないとだしな〜
と言いつつ、坂田の後ろに立っていた
坂田(過去)
坂田(過去)
ッ!
浦田(過去)
浦田(過去)
坂田!
???
寝ててよ?_____の為に

よく聞こえなかったが、そう言った瞬間坂田は倒れた
浦田(過去)
浦田(過去)
坂田!!
???
安心してよ〜気絶しただけ
???
まじないもかけたけどぉ?
浦田(過去)
浦田(過去)
まじない?
???
君もだよ?
俺は、グラりと目眩がして倒れた

頭がクラクラして意識が飛びそうだ、、、
???
君は、"出来損ない"だ
浦田(過去)
浦田(過去)
ッ!?


俺は、、、、違う!!楜龍と真冬と陽飛が居てくれたおかげで俺は!!

???
そんなの嘘に決まってるじゃん
浦田(過去)
浦田(過去)
ぇ、、、
???
心底嫌いとか思ってんじゃない?
???
弱者は強者にしがみつくのと一緒


そんな、嘘だ!そんなの!!

???
じゃあ、それを確かめにも行ってくれば?
浦田(過去)
浦田(過去)
確かめに?
???
そう!力になるよ!


そう言い、謎の瓶を出してきた
???
これ、一応魔法だけど禁止されてんだよね〜効果効くかな?
その瓶は、黒い靄のようなものだった


その黒い靄を嗅がされ、俺は完全に彼奴の操り人形になった
???
ぉ!効いてる!じゃあ、この瓶も2人に嗅がせてね!
浦田(過去)
浦田(過去)
、、、はい


俺は、彼奴の言いなり通りに千羅達にも嗅がせて洗脳させてしまった
???
じゃあ、帰るけど
???
君達の仕事は、ただ1つ


彼奴は、こう言い去っていった








『S級の3人を殺しその仲間達も皆殺しにする事』

『邪魔するものは消せ』




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わさび アボカド
わさび アボカド
親指から血が出てもうた、、、
わさび アボカド
わさび アボカド
深爪して痛かった
わさび アボカド
わさび アボカド
(´;ω;`)

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