実は人混みが嫌いなぐがさん
ここで強がってしまったあなた
あとから後悔することを知らずに...
そして、映画は始まった
冷静に映画を楽しむぐくに比べあなたはビビりまくる
そろそろ限界なあなた
目にはそろそろ落ちそうなくらいの涙
そんなうるうるな顔でぐくを見つめる
ぐくに抱きつきぐくの背中に涙を拭き続ける
結局映画の途中から彼女ばっかり気になって見てないぐく
これでぐくは懲りたかと思えば
次は彼女がお風呂に入っている間に合い全部の電気を消して暗闇の中に
電気を付けようとした瞬間
彼女号泣
部屋に閉じこもってしまった彼女
コンコン
ガチャ
ドアを開けてぐくを追いかけようとすると
ッギュ
後ろを振り向くとそこにはぐくの姿が
お気に入りありがとう〜( ˙-˙ )←これでも喜んでる
面白くないけどこれからもどうぞよろしく( ˙-˙ )
🐢だけど許して((白目
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。