ー山田sideー
今日は自分たちのレギュラー番組の打ち合わせ。
そのため、かなりの時間があって暇していた。
しかし、1人だけおかしな奴がいた。
そうあなただ。
スマートフォンと睨めっこをしてスマートフォンに笑いかけている。
あなたは完全に1人の世界に入っているため、9人でお話中だ。
そして大ちゃんと俺であなたに事情聴取をするためあなたに近づいていった。
何だその返し方…!!
一気に2人でテンションダダ下がり。
そして2人で楽屋を出た。
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ー知念sideー
あーあ、2人ショック受けて居なくなっちゃったよ…
実は僕もちょっとショックを受けているけどね…笑
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ー山田sideー
あーあ、本当にあなたに彼氏できちゃったのか…
ショックだなぁ。
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次回誤解を解くお話となります!!
主人公ちゃんの
「実は…」
の続きも次回明らかに!!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。