2018年11月11日
あなたside
パチッ
あなた『戻ったんだ…、』
私は目が覚めるとベッドの上にいた
あんなに泣いていたのに目は腫れない
本当にこの薬は凄い
プルルプルル
あなた『電話…、』
あなた『はい、あなたです。』
永瀬 「なぁー、あなた?」
あなた『何?』
永瀬 「ん?テンション低くない?」
貴方のせいだよ…、
心の中でこっそり呟いた
あなた『え?そう?』
永瀬「何か、あったんか?話きくで?」
あなた『…言えるわけないじゃん(小声)』
永瀬「え?」
言えるわけない…、
三日後に貴方は死にますって?
どんな魔術師だよ←
永瀬「ん?」
あなた『何でもなーい。』
永瀬「話聞くからな?いつでも言ってや、」
あなた『…うん!』
あぁ、嘘ついたのかもしれない
大切なメンバーなのにな…
あなた『で、どしたの?』
永瀬「ん?あぁ!」
あなた『へ?』
永瀬「…一緒にカフェ行きたいな…///」
あなた『え!廉、どしたん!何かa…「って、紫耀と優太が」…何だ。』
期待しちゃったじゃーん!←
永瀬「何を想像してたんやw行ける?」
あなた『んー、まぁ行けますよ』
永瀬「じゃあ、11時に俺んちきてや」
あなた『はーい』
永瀬「じゃな、」
あなた『うん!』
何か、カレカノみたい←
や、うん。ナルシはごめんだ、←ネタですからね!!!冗談ですからね!!!作者より
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。