無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第51話

入間銃兎 2話
ついてない…なんてもんじゃない。
あなた

…だる

再び先程の場所に座り込んだ。
膝に顔を埋める。
あなた

(これからどうしよう…)

溢れ出てくる涙を閉じ込めるためにぎゅっと目を瞑る。
あなた

(泣いてもなんにもなんないよ)

そう自分に言い聞かせた。
暫くそうしていると、いつの間にか眠っていたようだった。
____________
???
…さん…
???
おじょ…さん…
???
…お嬢さん!
大きな声にはっと目を覚ます。
顔を上げると、目の前に男性がしゃがみこんでいた。
入間銃兎
入間銃兎
はぁ…目を覚ましましたか?
メガネをかけた男性は手を膝について立ち上がった。
入間銃兎
入間銃兎
ヨコハマ警察です。こんな時間に高校生が何を?
私は虚ろな目で男性を見上げる。
あなた

…何も…

入間銃兎
入間銃兎
はい?
あなた

何も…していませんでした

はぁ?と眉を寄せて聞き返される。
だってそうじゃん。
ほんとに何もしてなかった。
あなた

(しようと思ってもできないし)

私も負けじと睨み返す。