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第149話

観音坂独歩 11話
ハゲ課長
キモいとはなんだね!キモいとは!!
ハゲが喚き散らす。
あなた

息クッサ…

あまりの不快感に私は襟を離した。
顔を背けて鼻をつまむ。
???
あれ、あなたさん…?
後ろから声が聞こえた。
観音坂独歩
観音坂独歩
何やってるんですか…?
そこにはフラフラと歩いてくる観音坂さんがいた。
あなた

あ、観音…

ハゲ課長
おぉ、観音坂くん!遅かったじゃないか!
私を遮って、ハゲがずいと一歩出る。
観音坂独歩
観音坂独歩
エレベーターで倒れまして…
ハゲ課長
倒れたぁ?嘘つくんじゃないよ
観音坂独歩
観音坂独歩
あ、いや、あの…
ハゲ課長
それよりこいつはなんだね!君の知り合いか?
観音坂独歩
観音坂独歩
あ、いえ…
ハゲ課長
全く困るよ観音坂くん!
ハゲ課長
君の知り合いにはろくな奴がいないな!
観音坂独歩
観音坂独歩
あ、すみません、はは…
二人の会話、というよりハゲの一方的な小言を聞いていてふと気がつく。
あなた

(あ)

観音坂さん、ハゲに見えないところで精一杯中指立ててる…。
あなた

ぷふ…

小さい声で笑うと、観音坂さんがこっちをちらりと見て笑った。