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第20話

山田二郎 8話
山田二郎
山田二郎
日誌、俺が持ってくから早く書けよ…
細い指で日誌をトントンと叩く。
あなた

え?いや、いいよ

山田二郎
山田二郎
いや俺何もしてないし…
あなた

私もだし

顔を見合わせてフフッと笑う。
私は二郎のユニフォーム姿を見て言った。
あなた

サッカー抜けてきたんでしょ?

山田二郎
山田二郎
あぁ…まぁ…
あなた

じゃあ戻りな

山田二郎
山田二郎
…無理
あなた

はぁ?

呆れながら笑う。
山田二郎
山田二郎
兄ちゃんが…そゆのはちゃんとしろって…
もごもごと気まずそうに言う。
あなた

その情けない姿を女子たちに見せてやりたいよ…

山田二郎
山田二郎
はぁ!?情けなくは…ある、のか…?
多分情けないの意味分かってないんだろうなーと思いつつ、また日誌を書き進める。
しばらくすると二郎が立ち上がって
山田二郎
山田二郎
腹減ったー!!!!
と窓に向かって叫んだ。
びっくりした…。
あなた

なに…

山田二郎
山田二郎
腹減った!
若干ドヤ顔でこっちを向く。
犬か。