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第49話

碧棺左馬刻 12話
碧棺左馬刻
碧棺左馬刻
じゃあな、お前働け
面倒くさそうにそう言われる。
碧棺左馬刻
碧棺左馬刻
自分の飯は自分で作れ。掃除も洗濯もしろ。それならこの部屋住めるだろ
あなた

え…はい…

意外な発想だった。
でもその程度の働きでこんな部屋に…
碧棺左馬刻
碧棺左馬刻
あんまウチの家事、軽く見てっと痛え目に合うぞ
そう言ってニヤッと笑われる。
私は少し考え、言った。
あなた

しばらくそうさせてもらいます。でも、その労働が見合ってないと感じたら…

碧棺左馬刻
碧棺左馬刻
わぁったよ。そんときは倉庫でもどこでも行け。それでいいな?
コクリと頷く。
…俄然やる気が出てきた…!
ぎゅっとガッツポーズをすると、碧棺に笑われた。
碧棺左馬刻
碧棺左馬刻
ハッ、お前、面白い奴だな
じゃあ、俺は寝るわ、といって元来た方を引き返す。
すれ違う時に、頭にぽんと手を置かれ、囁かれた。
碧棺左馬刻
碧棺左馬刻
お前と結婚する気はさらさらねぇよ。逃げたきゃ逃げろ
戸惑って碧棺の方を見ると、もう碧棺は歩き出していた。
あなた

(いや結婚とかどうでもいいけど…)

逃げたきゃ逃げろって何?脅し?
握った拳に力を入れる。
あなた

くっそ働いてやる…!

ここから逃げる気なんてもう無い。
ここで生きて、この組の人達に認めさせてやる…!
それが結局父の評価につながるのは尺だけど、もうそんなこと考えていられなかった。
高揚感を胸にいだき、荷解きを始めた。
to be continued...