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第24話

山田二郎 12話
山田二郎
山田二郎
ん…終わったか?
あなた

うん

あーあ、終わっちゃった。
何故か猛烈に寂しくなってきた。
山田二郎
山田二郎
じゃ、持ってくわ
そう言って日誌を持って出ていこうとする。
扉のところまで行ったとき、二郎が
山田二郎
山田二郎
やっぱついてきて…
と、はにかんで言った。
私もニコッと笑って、
あなた

結局私も行くんじゃん

って返した。
誰もいないオレンジ色に染まった廊下を二人で歩く。
山田二郎
山田二郎
あ、弁当くれ
あなた

え?なんで?

山田二郎
山田二郎
洗って返すわ
あなた

いや、いいよ

山田二郎
山田二郎
いーいーかーらー、ほら!
そうやって手を突き出してくるから渋々お弁当箱を乗せる。
あなた

ありがと

山田二郎
山田二郎
礼は要らねぇよ
あなた

ヒュー!かっこいー

山田二郎
山田二郎
うっせ!
二人でおちゃらけた会話をする。
すると、前から女の子が歩いてきた。
慌てて二郎の方に避けると、
ドンッ
女の子と肩がぶつかった。
あなた

あっ、ごめ…

女子
調子乗ってんじゃないわよブス
…え?
今、なんて?
聞き返そうとすると、女の子はスタスタ歩いていってしまった。
山田二郎
山田二郎
ん?どうかしたか?
あなた

ううん。なんでもない…

二郎には聞こえてないんだ…。