無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第76話

飴村乱数 4話
あれから数時間後、他のモデルの子達に誘われた打ち上げを断りシブヤへ向かう。
あなた

(事務所に来てって…何するんだろ)

スマホをタプタプ触りながら改札を抜けると
ドッ
人とぶつかった。
あなた

あ、ごめんなさ…

ぶつかった人のやけに低い、ピンク色の頭に言葉が消える。
飴村乱数
飴村乱数
いてて、もー、あなたちゃん!歩きスマホはめっ、だよ!
何故か目の前には飴村さん。
あなた

あ、飴村さん。なんでここに…?

飴村さんは頭を押さえて私を見上げた。
飴村乱数
飴村乱数
え?迎えに来たんだけど?
さも当然のようにそう言われる。
あなた

(そうだった…この人…)

すごい沢山彼女いるんだっけ…。
『彼女じゃなくて、オネーサンだよっ♡』
とは言ってたけど…。
ほんともう何なんだろ…。
あなた

はぁ…

飴村乱数
飴村乱数
あーっ!ため息ふたつめー!!!
また唇を押さえられるかと思うと、チュッパチャップスをくわえさせられる。
飴村乱数
飴村乱数
幸せが逃げてストレス溜まっちゃうよ〜?
あなた

ん…

私は怪訝な顔をして口に放り込まれた飴玉についている棒をつまみ、取り出す。
あなた

うぇ…何味ですかこれ…

前をスキップしていた飴村さんが振り向いてウインクをする。
飴村乱数
飴村乱数
アンパンミルク味!題して張り込みをする刑事デカ味!だよっ☆
あなた

……

もう1度口に入れる。
いやなんか独特な味だな…。
飴村乱数
飴村乱数
不味くはないでしょっ
あなた

美味しくもないです

飴村乱数
飴村乱数
ぷえ〜ん!あなたちゃんひどーい!
あなた

うるさいですよ…

二人で、てか主に飴村さんがギャーギャー騒ぎながら事務所に向かって歩いた。