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第84話

夢野幻太郎 1話
カランコロン
昭和感漂う店内にドアベルの音が響く。
あなた

いらっしゃいませ

入り口の方に駆け寄り、慌ててお辞儀をした。
夢野幻太郎
夢野幻太郎
ええ、こんにちは
古風な格好をした男性に丁寧に挨拶される。
あなた

こちらへどうぞ

なんだかいい人っぽいぞ、と思い、私お気に入りの窓際の光の差し込む席に案内した。
あなた

こちら、メニューになります

夢野幻太郎
夢野幻太郎
ご丁寧に、どうも
男性はいんぎんにメニューを受け取る。
あなた

ご注文があれば、そこのベルでお呼びください。では

こちらもいんぎんにおじぎをした。
そそくさとカウンターに戻り、待機をする。
すると、ベルがすぐに鳴らされた。
慌てて先程のテーブルに急ぐ。
あなた

お待たせいたしました。ご注文をお伺いしま…

メモを取ろうとした手を下に押し下げられる。
あなた

何か…?

夢野幻太郎
夢野幻太郎
向かいに座ってください
あなた

え?

夢野幻太郎
夢野幻太郎
向かいに、座ってください
もう一回ゆっくりと繰り返される。
あなた

き、勤務中ですので…