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第66話

毒島メイソン理鶯 6話
毒島メイソン理鶯
毒島メイソン理鶯
不安にさせてしまってすまない
低く、優しい声でそう言われる。
毒島メイソン理鶯
毒島メイソン理鶯
朝ごはんを用意しているから、落ち着いたら食べよう
そう言って男性は静かにテントを出ていった。
あなた

う、…ぅう……

その後も、私はしばらく泣いていた。
落ち着いた頃に、ふとかばんを目にする。
あなた

ライン見なきゃ…

何を考えたでもなく、体に刻まれた恐怖と習慣でスマホをつける。
『ラインの通知があります:621件』
あなた

(やっぱり…)

想像していたより多かったけど、それでも大量のメッセージが来ていた。
指が迷う。
これを見れば、今すぐここから帰らなきゃならない。
今、見なければ、今だけはここにいられる。
送り主の男の顔が浮かぶ。
あなた

(今は…)

首をブンブンと振って、スマホの電源を落とした。
かばんの下の方にスマホをしまい、テントを出る。
爽やかな空気が身を包んだ。
あなた

はぁっ

思い切り息を吐く。
肺が新鮮な空気で満たされるのを感じた。
毒島メイソン理鶯
毒島メイソン理鶯
もう大丈夫なのか?
あなた

はい!

そう言って、男性の座っている丸太の方へ駆け寄った。