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第136話

観音坂独歩 5話
焦る私の心を嘲笑うように、ポーンと間抜けな音がなってエレベーターが開く。
あなた

すみませーーーーん!誰かーーーーーー!

できる限りの大声を出して応援を呼ぶ。
さっき独歩さんを引きずったときに思った。
あなた

(こ、これは…救護室までもってけない…!)

流石男性、と言うべきか、私が非力なのか。
とにかく、他の社員を呼ばないと運べない事に気づいた。
程なくして、数人の社員がかけてくる。
社員
どうかしましたか…ってえっ!
社員
わ、倒れてる!
社員
大丈夫ですか!?
焦る社員たちに手短に状況を説明して、担架を持ってきてもらい、救護室に運んだ。
看護師
うん、寝てるだけね
一応第一発見者(?)ということで付き添うと、即答で言われた。
あなた

ね、寝てる…?

看護師
多分重度の寝不足。または睡眠障害かしら
看護師
とりあえず、ここはやっておくから貴方は仕事に戻って
半ば強引に救護室を追い出され、エレベーター横の資料を拾い集めに向かう。
あなた

(仕事終わったら行ってみるか…)