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ヒプノシスマイク 夢小説
碧棺左馬刻 9話
着きましたよ…お嬢
組員の人が私の肩を揺さぶる。
うん…
ゆっくり目を開けた。
もとより眠ってなんていない。
あの地獄から離れた喜びと、これから始まる何かへの恐怖、それから好奇心。
それらのお陰で私の心臓はドクンドクンと高鳴っていたままだった。
目は潤い、キラキラと光る。
では、自分はこれまでですので…
うん、ありがとう
ボストンバッグを肩にかけて車を降りる。
お嬢…!
呼び止められて、振り返る。
こんな事しか言えませんけど…頑張ってください
そうやってガッツポーズを作る。
うん…!
私も真似して胸の前でガッツポーズをした。
組員は一礼して車に乗り込んだ。
(よし…!)
ガッツポーズを握ったまま、大きなお屋敷に向き直る。
門を一歩くぐる。
よぉ
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