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第29話

山田三郎 4話
あなた

よし、これで全部…!

数冊の本を手にしてコンピュータの場所に戻る。
あなた

あれ?

そこに少年の姿はなかった。
まさか遅すぎて帰っちゃった…?
山田三郎
山田三郎
ちょっと…!
またもや後ろから声をかけられる。
あなた

え?

少年は膝に手をついてハァハァ言っていた。
山田三郎
山田三郎
待ってくださいって、言いましたよね…!
息を整えながら言われる。
あなた

ごっ、ごめんなさい!聞こえませんでした…

慌てて頭を深く下げる。
ヤバ…呼び止められてたのにわすれてた…。
本を探すので頭いっぱいだった…。
山田三郎
山田三郎
…顔を上げてください。
そろそろと顔を上げる。
顔のすぐ前に少年の肩があった。
あなた

わっ…

びっくりしてのけぞる。
山田三郎
山田三郎
わっちょっと!
ガシッと腰に手を回して支えられる。
反対の手では私が持っていた本を持っていた。
山田三郎
山田三郎
何やってるんですか…
あなた

す、すみません…

私は顔を真っ赤にして周りをチラと見た。
うぅ…すごく見られてる…。
私の目線を追ったのか、少年も顔を真っ赤にして手を離した。
山田三郎
山田三郎
き、気を付けてください…
あなた

はい…

なんだこれ、めっちゃ恥ずかしい…。