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第139話

感謝祭2:幻太郎
そうして麿達はシブヤの街に繰り出したのじゃ〜。
飴村乱数
飴村乱数
あなたちゃんにあげるものの見当はついてるの?
先頭を歩く乱数がくるりと振り返って聞いた。
夢野幻太郎
夢野幻太郎
いえ…それが皆目…
有栖川帝統
有栖川帝統
まじかよ!?なんか欲しいもんとか聞いたのか?
隣の帝統が無駄に大きい声を出す。
夢野幻太郎
夢野幻太郎
いえ…
飴村乱数
飴村乱数
もしかして、サプライズ〜?
夢野幻太郎
夢野幻太郎
いや、そういうわけではないんですが…
そう言って私は苦い顔をした。
飴村乱数
飴村乱数
じゃああなたちゃんに聞いたの?
夢野幻太郎
夢野幻太郎
一応…
有栖川帝統
有栖川帝統
いちおーってなんだよ!いちおーって!
夢野幻太郎
夢野幻太郎
いえ、お二人ともご存知のとおり…
夢野幻太郎
夢野幻太郎
彼女、欲というものがあまり無いようで…
飴村乱数
飴村乱数
あー、ね
有栖川帝統
有栖川帝統
ま、あんなこともあったんだし…
有栖川帝統
有栖川帝統
そりゃそうか
あんなこと、というのは本編のお話なのですが…。
色々あるでしょうし、今回は省略しましょう。
詳しくは更新を楽しみに待っていてくださいね♡



以上、現場の夢野でした〜。
有栖川帝統
有栖川帝統
おい、幻太郎?
夢野幻太郎
夢野幻太郎
はい?
有栖川帝統
有栖川帝統
何ニヤニヤしてんだ気持ちわりい
夢野幻太郎
夢野幻太郎
ひど…ぴえんでおじゃ…
とりあえず今は、プレゼント選びの話に戻りましょうか。
小生達はあるお店の前で足を止めました。
飴村乱数
飴村乱数
あ、幻太郎〜!来て来て!
夢野幻太郎
夢野幻太郎
なんですか?…おや…
有栖川帝統
有栖川帝統
あ、いいんじゃね?これ
そう言って指した先には…
夢野幻太郎
夢野幻太郎
指輪…ですか
宝石店のショーウィンドウにはきらびやかな指輪が飾られていた。
有栖川帝統
有栖川帝統
もうこの際にさ、結婚すればいんじゃね?
夢野幻太郎
夢野幻太郎
ふむ…
僕は顎に手を当てて考え込んだ。
結婚…か。
考えてはいたが…。
飴村乱数
飴村乱数
ん?幻太郎??
夢野幻太郎
夢野幻太郎
結婚、ですが…
夢野幻太郎
夢野幻太郎
渡すならもっとしっかり準備したいな、と…
夢野幻太郎
夢野幻太郎
思いまして…
語尾がしなしなとしぼむ。
我ながら恥ずかしいことを言っていると自覚し、
首が熱くなる。
飴村乱数
飴村乱数
幻太郎、
飴村乱数
飴村乱数
おバカ帝統の言うこと聞かなくてもいいんだよ?
有栖川帝統
有栖川帝統
は、ひでぇ!
有栖川帝統
有栖川帝統
まぁでも…確かに俺は部外者だしな…
有栖川帝統
有栖川帝統
適当言い過ぎた!ごめん!
夢野幻太郎
夢野幻太郎
いえ、いいんですよ
夢野幻太郎
夢野幻太郎
指輪、というアイデアはいいと思いますし
飴村乱数
飴村乱数
え、幻太郎指輪にするの?
乱数の目がキラリと光る。
夢野幻太郎
夢野幻太郎
いえ、決定ではありませんよ
夢野幻太郎
夢野幻太郎
あくまで候補とし…
飴村乱数
飴村乱数
じゃ、いっくよー!!!
乱数は俺の手を握って走り出す。
夢野幻太郎
夢野幻太郎
わ、ちょ、らむ、
飴村乱数
飴村乱数
おすすめの宝石商あるからさ!
有栖川帝統
有栖川帝統
にゃ、待てよぉおお!!!
そうして走って、電車に乗り、気が付いたら…
伊弉冉ーニ三
伊弉冉ーニ三
よーこっそ!夜の街、シンジュクへー!!
夢野幻太郎
夢野幻太郎
…は?
観音坂独歩
観音坂独歩
こ、こんばんは…
有栖川帝統
有栖川帝統
あ?
夢野幻太郎
夢野幻太郎
いやなんでこの方たちがいるんですか
有栖川帝統
有栖川帝統
まじ訳分かんねぇ…
伊弉冉ーニ三
伊弉冉ーニ三
俺っち達も急に呼ばれた感じ〜
観音坂独歩
観音坂独歩
せっかく早く上がれたのに…
飴村乱数
飴村乱数
やーやー、二人とも、ありがとうね!
乱数が四人の間に割って入った。
飴村乱数
飴村乱数
じっつはー…ゴニョゴニョ…
伊弉冉ーニ三
伊弉冉ーニ三
ほぅほぅ…
乱数がホストに何やら耳打ちをしている。
伊弉冉ーニ三
伊弉冉ーニ三
なーるほっどっ!
伊弉冉ーニ三
伊弉冉ーニ三
指輪なら俺っちにお任せだよー!!
飴村乱数
飴村乱数
じゃ、よろしくね〜!
伊弉冉ーニ三
伊弉冉ーニ三
あれ、シグマは?
飴村乱数
飴村乱数
僕は帰るよ?
夢野幻太郎
夢野幻太郎
え?
飴村乱数
飴村乱数
あのクソジジイに会いたくないもんねーだ
観音坂独歩
観音坂独歩
クソジジイって…なんてこと言うんだ…
飴村乱数
飴村乱数
なぁに?
観音坂独歩
観音坂独歩
あのな、先生は…
伊弉冉ーニ三
伊弉冉ーニ三
はぁい、独歩ちん!そこまでだよ!
伊弉冉ーニ三
伊弉冉ーニ三
俺っちが仕事始まるまでに済まさなきゃなんねんだから
伊弉冉ーニ三
伊弉冉ーニ三
喧嘩はまた今度な!
観音坂独歩
観音坂独歩
喧嘩って…はぁ…俺はいつもそうだ…
伊弉冉ーニ三
伊弉冉ーニ三
あーはいはい、早く行くよー
そう言って二人は歩き出す。
伊弉冉ーニ三
伊弉冉ーニ三
ほぉら、そっちの二人も!
有栖川帝統
有栖川帝統
はぁ、行くぞ、幻太郎
夢野幻太郎
夢野幻太郎
ええ…では
飴村乱数
飴村乱数
うん!じゃねー
乱数に手を振り、日の暮れかけた繁華街を歩く。
夢野幻太郎
夢野幻太郎
ホストさんは、そういうの詳しいんですか?
伊弉冉ーニ三
伊弉冉ーニ三
まーねー♪
伊弉冉ーニ三
伊弉冉ーニ三
そーゆー夢幻は誰かにプレゼントとか?
夢野幻太郎
夢野幻太郎
まぁ、そうですね
伊弉冉ーニ三
伊弉冉ーニ三
え!意外!ゆめっち友達いたんだ…
有栖川帝統
有栖川帝統
友達ってかカノジョな!
伊弉冉ーニ三
伊弉冉ーニ三
えぇええ!ますます意外なんだけどぉ!
伊弉冉ーニ三
伊弉冉ーニ三
センセー人間無理だと思ってた!!
夢野幻太郎
夢野幻太郎
俺をなんだと思ってるんだ…
観音坂独歩
観音坂独歩
おい失礼だぞ一二三…
そんな話をしているうちに、ホストはある店の前で足を止めた。
伊弉冉ーニ三
伊弉冉ーニ三
っじゃーん♪
伊弉冉ーニ三
伊弉冉ーニ三
俺っち御用達のアクセ屋さーん!
観音坂独歩
観音坂独歩
ああ、ここか
有栖川帝統
有栖川帝統
なんだよ、リーマンもゴヨータシ?
観音坂独歩
観音坂独歩
前ここで色々買ったんだよ
夢野幻太郎
夢野幻太郎
ふぅん、なかなかいい雰囲気ではないですか
伊弉冉ーニ三
伊弉冉ーニ三
当たり前っしょー???
ホストはそう言いながら重そうな扉を開いた。