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第131話

伊弉冉一二三 11話
それは、カイさんからのメッセージだった。
あなた

なに、さっきの今で…

通知を開いた瞬間、ゴトッと音がする。
あなた

え?

前を向くと、
そこには、口をあんぐりと開けた
伊弉冉ーニ三
伊弉冉ーニ三
え…
一二三さんが立っていた。
前を向く刹那の瞬間に目が読み取ったメッセージがやっと脳で解析される。
『今、控室だよな!?』
『一二三さんトイレ行ったから気をつけろ!』
伊弉冉ーニ三
伊弉冉ーニ三
あなた…クン…?
脱ぎかけたジャケットがズルリと脱げ落ちる。
途端に一二三さんの顔が歪み、汗が吹き出した。
伊弉冉ーニ三
伊弉冉ーニ三
え、待って…
伊弉冉ーニ三
伊弉冉ーニ三
今、女子トイレから…
焦って一二三さんに駆け寄る。
あなた

いや、これはっ…!

伊弉冉ーニ三
伊弉冉ーニ三
うわぁ!来るな!
伸ばした手を強くはたかれる。
伊弉冉ーニ三
伊弉冉ーニ三
お、女…?おんな…オンナ…
伊弉冉ーニ三
伊弉冉ーニ三
女女女女女女女女女女…
呪文のようにそう言いながら一二三さんは後退った。
伊弉冉ーニ三
伊弉冉ーニ三
女だ…!!
そう、言い残して私は置いていかれた。
ショックで膝が動かなかった。
『来るな!』
一二三さんの怯えきった目だけが私の脳を支配していた。
to be continued...