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第135話

観音坂独歩 4話
うつ伏せに倒れている観音坂さんを仰向けに転がす。
あなた

観音坂さん!?

観音坂独歩
観音坂独歩
………
観音坂さんは、瞳をとじてまんじりともしない。
鼻の前に手をかざすと、呼吸をしているのが感じられる。
あなた

死んでは、ない…か…

エレベーターの方からゴッゴッと音がした。
見ると、扉が閉まろうとして資料に阻まれ、開く、を繰り返していた。
あなた

(資料挟んでてよかった…)

胸を撫で下ろし、観音坂さんを見る。
健康管理室__もとい保健室…は確か29階にあったはず。
流石に持ち上げられないので、観音坂さんの脇腹を持って、エレベーターの方へズルズルと引きずる。
ガコッ、ガコッと開閉を繰り返すエレベーターになんとか二人分の体を滑り込ませた。
あなた

ふぇぇ、疲れた…

エレベーターの外から急いで観音坂さんの持っていたダンボールを持って入る。
資料もエレベーター内に入れ、29階のボタンを押した。