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第115話

神宮寺寂雷 7話
いつもなら、すれ違う時はなにか一言言ってくれる先生。
何も言わず行ってしまったことに衝撃を受ける。
師長
どうしたの、あなたちゃん?ほら、行くよ?
あなた

あ、はいっ

急いで顔をあげて、駆け足に師長の後を追った。
あなた

(……落ち込んでる暇なんて無い!)

看護師の仕事は忙しい。
モヤモヤした心はいつか引っ込んで、また、いつものように仕事に没頭した。
___昼休み___
引っ込んだ、とは言ってもやっぱり気になることは気になるもので。
視聴や先輩の申し出を断り、弁当を持って一人扉の前に仁王立ちをする。
あなた

はぁああ…

深く息を吐いて、ドアをノックした。
あなた

失礼します

部屋の主が少し身じろぎをする音が聞こえる。
返事を待たずにドアを開けた。
あなた

お弁当、一緒に食べてもいいかな?

はやと
なん…だ、あなたさんかよ…
はやとくんは引っ被った布団から顔を少し覗かせて安堵のため息をついた。