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第146話

観音坂独歩 8話
あれこれ考えるより先に足が再びオフィスに踏み込む。
あなた

ちょっと!

社員
え〜、私?
あなた

そうですあなたです!

私はずかずかと歩み寄って机の上のファイルを叩いた。
社員
きゃ、こわぁい
沸々と煮えるはらわたを抑え込み、女子社員を睨みつける。
あなた

あなたの仕事じゃないんですか、これ

社員
だったらなんですかぁ?
あなた

自分でやらないんですか

女子社員は片足に重心を乗せて髪の毛を指でいじり始めた。
社員
だってぇ、めんどくさいんですもん
あなた

もんじゃないです。許可得てませんよね?

社員
観音坂さんいっつもやってくれるしぃ?
社員
てかあなた何なんですかぁ?髪の毛ボサボサですよ〜
あなた

は…

社員
わぁんこわぁい〜
わざとらしく甲高い声で言う女子社員。
私を怪訝そうに見る他の社員たち。
私の怒りは沸点に達した。
あなた

…ざけんなよ

社員
はいぃ?
あなた

ふざけんじゃねえっつってんだよ!

私は女子社員の胸ぐらに掴みかかった。