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第65話

毒島メイソン理鶯 5話
あなた

襲った…って…?

思わず自分のお腹に手をやる。
メモに書いた文字が脳裏に浮かぶ。
『襲われた形跡は無し。(むしろ丁寧に扱われた?)』
あなた

(嘘、でしょ?)

全身がガタガタと震える。
あなた

(襲、われたの…?)

男性が私の肩に手を置こうとし、思わず避ける。
男性は、少し俯いて言った。
毒島メイソン理鶯
毒島メイソン理鶯
本当にすまない…昨日、貴殿が歩いている姿を見て敵だと勘違いし手刀で首を…
あなた

え?

毒島メイソン理鶯
毒島メイソン理鶯
む、なにか?
襲ったってもしかして、そっちの方?
『トスッ
僅かな衝撃を感じて気を失った…。』
あなた

そ、そっちか…

自分の勘違いを恥ずかしく思うと同時に、全身の緊張が解ける。
首を傾げていた男性が、合点がいったようにもとの角度に戻した。
毒島メイソン理鶯
毒島メイソン理鶯
誤解させてしまったようだな。安心して欲しい、小官は貴殿をここに運んだ以外は貴殿に触れていない
安堵して、涙が溢れた。
大きく、優しい手に背中を擦られて、余計に涙が出る。