無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第19話

山田二郎 7話
先生から日誌を受け取り、再び席につく。
誰もいない教室で日誌を書く。
あなた

3限目なんだっけ…。

シャーペンで頭を掻きながら続けていると
ダッダッダッダッ
という足音が聞こえて、教室の扉がバァン!と開かれた。
山田二郎
山田二郎
ハァ…ハァ…
そこには肩で息をする山田二郎。
山田二郎
山田二郎
お、お前日直?
シャツの裾で顔を拭きながら私の前の席に座る。
あなた

(うおぉ)

腹筋見えた…。
バキバキじゃん…。
すげぇ…。
山田二郎
山田二郎
?おい、あなた?
あなた

うぉお、あ、はい。

驚いてシャーペンを取り落とす。
二郎はへへ、と笑いながらシャーペンを拾った。
山田二郎
山田二郎
俺も日直
シャーペンを差し出しながら言われる。
あなた

知ってる…

前に書いてるし。
山田二郎
山田二郎
うぇえ!?なんで知ってんだよ!お前エスパー?
え?
あなた

いや前に書いてるし…

そう言って黒板を指すと二郎は素直にそっちを向く。
山田二郎
山田二郎
わ!マジだ!
素直っていうか…馬鹿なのか?
恥ず…と言いながら頭を掻く二郎に吹き出してしまう。
あなた

はは、やっぱ二郎面白いね!

山田二郎
山田二郎
やっぱってなんだよ…
あなた

中学の時もめっちゃ面白かったじゃん!

山田二郎
山田二郎
んえぇ…?そうかぁ?
私達は小学生以来の幼馴染だ。
と言っても私達だけじゃなくて、二郎の友人たちも幼馴染だし、この学年には結構たくさんいる。
あなた

(ツボだわ)

ずっと笑い続ける私を二郎は不服そうに見ていた。