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第10話

文化祭の準備
桜庭
じゃあ今から文化祭の出し物考えていきまーす
まず何したいか言って
生徒
はいはーい!
俺、お化け屋敷!
生徒
えぇ!!
俺カフェがいい!
生徒
コスプレしようぜ!
梓
なんか、言いたい放題だな
和秋
和秋
だって男子校だし
梓
そんな理由で片付けちゃっていいの
和秋
和秋
いーのいーの!
桜庭
えー、これ決まらねぇから転校生何したい?
梓
............え?
桜庭
文化祭したことない奴に決めてもらおうと思ってさ
男子校での文化祭初めてだろ?
いきなり質問を受けた俺は戸惑っていた。
梓
は、初めて......だけど......
だからって俺が決めるのはおかしくないか?

確かに転校してきたけど、なんでそんな考え方になるんだよ。
和秋
和秋
ぶっくくく......!
隣で戸惑っている俺が面白かったのか、真剣な俺を無視して世良が笑いを噛み殺している。
眞咲
眞咲
いきなり梓に選択委ねるのは違うんじゃない?
嶺音
嶺音
決めるのはクラスみんなでやって、主役を梓っちにすれば良くない?
柳之助
柳之助
さすが嶺音ちゃん!
てことで桜庭!そうしよ!
桜庭
そうだな、そうするか!
ごめんな、転校生!困らせちゃって!
梓
良いけど......名前、転校生じゃなくて四宮梓だから
桜庭
あぁ、わりぃな!俺名前覚えるの苦手でさ!
あははと笑う桜庭はどうやら、このクラスのまとめ役らしい。

学級委員をしていると聞いた。
話し合いの結果、コスプレ喫茶に決まった。

これ、主役もなにもないよな。

て言うか、コスプレの服によっては着れないやつもあるんだけど。
和秋
和秋
ねぇねぇ、桜庭!
桜庭
ん?なんだ?
世良の顔は、とても生き生きとしている。
和秋
和秋
女装も入れようよ!!
柳之助
柳之助
うげっ......
女装。

それは、男子にとって恥じでしかない格好だ。

だが、しかし、俺にとっては最高の格好である!
眞咲
眞咲
いいね、女装
二人か四人ぐらいにして、客集めしてもらおうよ
嶺音
嶺音
さんせーい!
丈陽
丈陽
俺も賛成だね
大雅
大雅
じゃあ、それこそ女装は梓にしてもらえば?
和秋
和秋
いいねぇ!
梓!どう?
みんな既に女装をする前提で話を進めてる。

でも、俺にとっては好都合。
梓
俺が女装?
柳之助
柳之助
そう!
嶺音ちゃんと一緒にやれば丁度いいんじゃない?
もちろん! 全力でやる!
嶺音
嶺音
えぇ!?
俺まで!?
梓
一緒にやろうぜ、嶺音
俺の言葉で、嶺音と俺が女装をすることに決まった。