氏神の頭を上げさせて無理矢理視線を合わさせた。
顎クイ?そんなイケメンなこと俺したくねー。
ため息をついていると、
氏神が「結局何が言いたいの?」と言ってきた。
生意気だなこいつ。
こじつけるかのように無理矢理キスをする。
やり方が思いつかなかった。
俺意外と恋愛下手なの?
それくらい、このやり方しかないと思った。
氏神の眼を見ると、
若干逸らされた。
なんだこいつも恥ずかしいって感情あるじゃん。
そろそろ離れないとカワイソーかなと思って離れる。
決まったな(多分)
……………。
まさかどうしたら好きになるかを
聞いてくるとは思わなかった。
ごめん氏神。
分からん。
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まだ終わりませんよ!!
一応五条が告白した訳ですけど、
氏神全く五条に好意ほとんど無いですから()
作者のSub垢の小説です。(
ちゃんとサブです(?)
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。