第20話

私に感謝してよね…本当に
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2021/08/01 10:59





私エミリーの部屋に行くって言ったけど場所知らない←








あっさり迷子になってしまった















一つ一つのドアに彫られている名前を確認すること30分…

















Emily・Dier
(なまえ)
あなた
此処だ!!







コンコンコン













エミリー「はーい!今行くわ」






ドタドタドタ









ガチャ









エミリー・ダイアー
あ、あら…あなたじゃない私何か用?
(なまえ)
あなた
解熱薬ってぇ…ありますかぁ?♡
エミリー・ダイアー
あるけれど…誰か熱でも?
(なまえ)
あなた
ノートンさんがぁ…熱でぇ…
エミリー・ダイアー
まぁ、それは大変ね。今すぐに持ってくるわ









取り敢えずぶりっ子だからあげない的な事言われなくて良かった←










数分後









ドタドタドタ










エミリー・ダイアー
はいどうぞ
(なまえ)
あなた
ありがとぉ♡助かりましたぁ♡







最後にお辞儀して小走りで部屋に向かった




















エミリー・ダイアー
…少し見直したかも…←
















薬を貰って結構時間が経ってる…




いや、エミリーの部屋を探すのに30分もかかった…





大丈夫かな…








(なまえ)
あなた
って!なんで私があんなやつの心配しないといけないの!!






思わず声に出てしまった←









なんやかんやで部屋について真っ先に寝室に向かった









ノートン・キャンベル
…💤




なんだ、全然平気じゃん





近づいておでこに置いておいたタオルに触る






あつっ…さっき冷やしたの置いたばかりなのに…







(なまえ)
あなた





タオルをまた氷水に入れて絞った





そうだ、起こしてご飯食べてもらって解熱薬飲んでもらわないと…




待って、ご飯は私が作るの?






ゑ…









(なまえ)
あなた
💢





おでこにタオルを置いたあとキッチンに向かった





一人部屋の癖になかなか生活できるのよね…






キッチンには食材だって用意されてるもん






凄い…





…作る料理はお粥でいいよね





手短に済ませて早く食べて早く治して貰わないと…







ここまでする私に感謝しなさいよ…本当に…



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ちゐ様
ツンデレなんですかね…夢主…←こいつ作者
ちゐ様
こっちの方が投稿ペースが早い理由は文字数がもう一つの作品より1000字ほど少なく早く終わるからです()
ちゐ様
もう一つの作品も1500まで書いて終わりにしようかな……←とか言いながら毎回2000超える人

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