本来なら行くはずのリッパーが2人を仕置として代わりにゲームに行かされた試合
オフェとナワーブが挑発しててその挑発に乗っかってしまったというオセロペア
そしてその結果引き分け
ポジティブに考えていた訳ではなく普通に自分が無常の立場で考えると普通に「これはこれで良い」という謎の思考回路が出来てしまう
ここは一声かけて元気づけるべき?
でもそこで冷たい反応されたら私が沈んじゃう←
何も言わないよりはマシよね
遂に乱れたか…()
やばい…話しかけるのは良いんだけど何を言うべきなのか考えてなかったっっっっ…
頭の上に?浮かべてるような感じしてる(?)
じゃあ、私が落ち込んでる時にされて元気が出るような方法…
それだと私の場合言葉じゃなくて動作になるんだよねぇ
それでも元気出してくれれば結果は良し何だけど…
ギュッ
オセロペア大きいから抱きつくのも必死()
それはそうであれずっとこのままなのも気が引けるから…
…ふぅ…やったぞ…やったわよ…私…
我ながら中々いい言葉選びなのでは…?
凄く心臓がバックバク
それ程緊張しているんだ自分…
もう少しの辛抱だから…
ポン
リッパーに引き続き無常に頭に手を乗せられた
相変わらずハンターだから手がおっきい…
ムニーッ
このオセロペア!!!
ガシッ
ただ、笑ってくれて良かった
勢いでいってて良かった←
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。