そして作戦?を考えた翌日
早速エダ達が動き始めた
なんとエダが大事な小道具をあなたに壊されたと皆に話した結果
大当たり
直ぐに信じて愚痴を言い始めたらしい
その報告をしてくれたのはトレイシー
そしてエミリーからも悪口を人形に話していたと皆に話したらしい
トレイシーは今作っている新しい機械の部品を捨てられたと皆に嘘の報告をした
私の評判はガクンっと落ちた
ナイチンゲール
「本当に今のままでいいんですか?」
ナイチンゲール
「ええ、勿論言いませんとも。」
もし私と会ったらどんな反応するんだろう
突き飛ばす?逃げる?文句を言う?
関係の無い人形を巻き込む?
嫌われたら嫌われたで皆の反応を見るのも違うかな…
嫌われたいだけなんだから
ボフッ
ベッドにダイブ
コンコンコン
誰か来た
渋々ベッドから降りて扉を開く
リッパーだ
ん?リッパー?
なんでぇ?
勘のいい餓鬼は嫌いだよ☆←
何もかも図星すぎて死にそう
でも今度こそ負けないぞ…
押し切ってやる!
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。