2人の寝息が聞こえる森の中で、その2人を見つめる3人組の男がいた
ひそひそと、なにか話している
3人組の男がそっと2人に近づく
その内の1人がキルアに触れようとした瞬間
バンッと、キルアの眼が開いた
キルアは奴等が自分達を狙っていることに最初から気づいていた
そして、待っていた。奴等が自分達に攻撃を仕掛けるのを
でも、この考えは失敗だった
よく見ると、ソイツの手にはあなたのプレートがあった
全速力で追いかけたが、キルアは自分の気が動転していたのと、アイツらが逃げ足だけは速いので追いつくことが出来なった
元の場所に戻ったら、何も無かったのように寝ているあなた。
そんなあなたを見てキルアは大きなため息を吐いた
そこで、キルアは閃いた
あなたが気配を消してアイツらに近づけば簡単にプレートを奪い返せるのでは?
よし。あなたを起こそう
と思ったが気持ちよさそうに寝ているあなたを見たらそんな気も無くなってきた
そして、その気持ちの良さそうな寝顔を見ているとさっきの事を思い出す
するとキルアの顔が真っ赤になった
そんな事考えてる内にキルアはまた恥ずかしくなって来たから考えるのを止めて、寝た
_朝_
キルアは昨日の夜のことを全て話した
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少し歩いたら、プレートが落ちていた
自分の獲物を殺した後に絡んできた奴のプレートだ。
その時のことを思い出しながらそのプレートをひろった
残り2枚プレートが必要だ。
どうしようかと悩みながら歩いていたら
地面から手が出てきて
そこから誰か出てきた
続く
このお話でのモブA、B、Cはアモリ、イモリ、ウモリです
普通にアイコン作ればよかったと書いてる途中思いました。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。