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第26話

かわいいだけじゃ
【北人】
『あなたーっ!なーにしてるの?』
あなた「北人さん!お疲れ様です。写真見てました、みんな変わったなーって。」


そう言って見せてきたのは、オーデション当時の週刊EXILEで取材を受ける俺。


『そんな昔の見ないでよ、恥ずかしいし』
あなた「えー?」
『だって超ガキじゃん、俺』
あなた「でも今も昔も可愛いですよ」
『違いますー』
あなた「 “ベビーフェイス” って言われてるのに」


ほんとに不思議そうに言うもんだから、ついイジワルしたくなってしまった。


『試してみる?可愛いだけじゃないって』
あなた「へ、?」


揺れる横髪を少し掬い、あなたの耳にかける。すると、驚いた様子のあなたが、俺を見つめる。


あなた「北人、さん?」
『あなた、…俺だって男だよ?』


頰に手を添えれば、ピクッと反応を見せたあなたに、ゆっくりと顔を近づける。

すると、だんだんと顔を赤くしていくあなた。


あなた「わ、かってますっ」
『ふふっ、照れてる』
あなた「からかわないでください!」
『あなたが可愛いって言ってくるからでしょー』
あなた「…」
『あれ、…怒った?ご、ごめんあなたー』


ふいっと顔を背けたあなたは俺を見ないまま。


あなた「可愛くない。…ドキドキしました」
『っ…』


なんでそーゆーこと言っちゃうかな!嬉しいけど!

まだ赤い顔で少しだけ不服そうに言ったあなたに
今度は俺が真っ赤になる番だった。



(なんやこの甘すぎる雰囲気は)
(お前ら外でやれよ、こっちが恥ずいわ)
(2人でテレテレしないでもらえますか)
(全員落ち着け)

陣/RMPG/慎/LIKIYA