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第74話

隠しゴト
【あなた】
「以上で撮影終了になります、お疲れ様でしたー!」
RMPG「お疲れ様です!ありがとうございましたー」


インタビュー&撮影が終わり、
陣さんの声かけで全員で焼肉に行くことに。


『慎くん、何見てるのー?』
慎「!…別に、なんでもないよ」
『でも休憩中もスマホ気にして…』
慎「ホントなんでもないから」


そう遮った慎くんが、いつもより少し怖くて
まるでそれ以上詮索するなと言われてるみたいで。

言葉に詰まった私に、慎くんがごめんと謝るけど
何を隠しているのかは分からないまま。



北人「つーかまえたっ!!」
『わっ、北人さんっ?……って酔ってるんですか』
壱馬「慎ー、北人にとられんでー。お前はこっちや」
北人「え〜〜」


ズルズルと引っ張られていく北人さんに変わり、
慎くんがグラス片手に私の方へ。
…なんか勝手に気まずい。


慎「いっぱい食べた?」
『隣海青だから食べさせられた』


あまり話も思いつかずにいると
私の手を握った慎くんに、思わず顔を見上げれば、
こっちが泣きそうになる程ゆらゆらと揺れている瞳。


慎「 ____ 」


その瞬間、塞がれる唇。
目の前の翔平が騒いでみんなもキャーキャー言って。

長いキスにどうすることも出来ずにいると、
慎くんの体が傾いて唇が離れる。


『えっ…ま、慎くん?!』
慎「…ス-ス-…」
『寝て、る?』
昂秀「なんだ酔ってたのかぁ」
壱馬「げ。慎なんで今日こんな飲んでるん」
陣「なんかあったん?」
龍「えー?知ってる?あ、拓磨寝てるや」
昂秀「さあ?」


なんでそんなに泣きそうなの
どうして “ ごめんね ” って言うの、慎くん