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第2話

ワガママ
【あなた】
久しぶりのoffの日。
ソファに座る私の隣に慎くんがやってきた。


『慎くん、もっと離れて座ってよ』


こんなに広いリビングのソファに、何故私は慎くんと2人でいてこんなにくっついているのか。


慎「別に近くない」
『近いよ、暑いし』


何度言っても離れてくれそうにないので、私が隣のソファに移動しようと慎くんの前を通る。


慎「なんでどっか行くの」


そう言った慎くんが私の腰をぐいっと引き、一瞬で膝の上に。


『ちょっ、離しt…』
慎「嫌だ」
『ワガママ』


長谷川慎はワガママです。


慎「、、匂い」
『うん?』
慎「樹さんの匂いがする」
『あ、うん、貰ったミスト。でそれが、、?』
慎「樹さんのものみたいじゃん、やめなよ」
『樹のものじゃないよ、私』
慎「知ってるよそんなこと。じゃあ僕のもつけて」
『え、なんで』
慎「いいじゃん」
『?わかった』


結局私は隣のソファに移動することは叶わず、慎がずっと腰に腕を回してくっつかれていた。



(僕のつけた?)
(うん、っわ!きゅ、急に抱きつかないで…苦しい)
(いい匂い)
(自分の匂いじゃん)

慎/あなた