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第47話

やっと。
【あなた】
慎くんが部屋に戻ったあと、
ショッピングやらを終えたみんなが帰ってきた。


樹「なにしてんの?床に座り込んで」


ほら、ソファ座れよ、と手を引いてくれた樹。


『ありがと…』
樹「ん。まこっちゃんとこ、行かないの?」
『!』


みんな知ってたの?お見通しなの?

そう思って他のメンバーを見ればみんな笑ってて、
陣さんは早く行ったれ、と慎くんの部屋を指した。
正面の樹をまた見れば目を細めて優しく笑った樹。


『慎くんとこ、行ってくる』
樹「うん」


そう言って慎くんの部屋の前に行けば、
中から壱馬さんが出てきた。

一瞬ぶつかりそうになって驚いたようだったけど、
ぽん、と私の頭に手を置いてドアを引いてくれた。


『慎くん』
慎「…あなた、」
『あの、言いたいことがあって』
慎「……うん」


久しぶりに慎くんの部屋に入るなぁ、と思いつつ
ベッドに座る慎くんの前に立つ。


『私も、慎くんが好き』
慎「・・、メンバーとして、」
『そうじゃなくて、えっと…男の人として』
慎「、、マジ?」
『こんな時に冗談言わn…?!』


言い終わる前に、立ち上がった慎くんが腕を回して
あっという間に抱きしめられた。

慎くんの香水が香って、
安心感と同時に心臓はドキドキと音を立てる。

矛盾しちゃうけどね。


慎「超嬉しい、ありがとう」
『私も。好きになってくれてありがとう』
慎「…大好き」


そう言ってさらに抱きしめてくる慎くんに、
私の心臓は爆発しそう。

そう思っていたら抱きしめる力が弱まって、
そっと外された腕が今度は私の手を取る。


慎「…あなた、付き合ってください」
『!はいっ』
慎「ふふっ」


自然と繋がれた手。
そのまま部屋を出れば、みんなが待ち構えていて。


「「おめでとー!!!」」

盛大になったクラッカーは翔平と海青が。
ちょっと泣きそうな陣さん。
バシバシと慎くんを叩く最年少組と北人さん。
良かったねえ、と笑う力也さん陸さんと翔吾さん。
携帯を構えて写真を撮る健太さん瑠唯さん山彰さん。
やっとか、と樹と壱馬さんはこっちを見て笑ってた。


こんなにも大好きな人たちに囲まれて、
一緒に夢を追えるなんて幸せだって心から思った。