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第46話

慎の気持ち
【慎】
ヤバイ、どうしよう。
言っちゃった・・・

あなたと滅多に被らないオフの日で。
2人しかいないっていう空間で。

思わず言ってしまった“好き”って気持ち。


『やっぱ、困らせたかな……』


やっと言えてスッキリした反面、
これからどうしよう、とちょっと沈む気持ち。

はぁ、とため息をついて
助けを求めに、電話をかけた。


〈もしもし、まk…〉

『仕組みましたね、壱馬さん』

〈ははっ、バレた?〉

『バレた?じゃ、ないですよもう…
壱馬さんのせいで、好きって言っちゃいましたよ』

〈はっ!?!!マジかっ!!うわ!え、〉


びっくりするくらいに大きな声をあげた壱馬さん。
なんか後ろから翔平さんのでかい声もするし、
あーあ、もう、
みんな一緒ならばれちゃうか。


〈・・で、あなたはなんて…?〉

『、わかんないです…
言い逃げみたいになっちゃったんで』

〈そっか
でも、やっと言えたやん。すげえよ、それって〉

ところどころ詰まりながら話しても、
電話の向こうで優しく話を聞いてくれる壱馬さん。


『っかずまさん。振られちゃったら、
立ち直れそうに、ないです、…』

〈慎、長いこと好きやもんな。
…もしも仮に、0.001パーセントの確率で、
あなたに振られたとしたら、そんとき落ち込め。
たっくさん飯も連れてってやる。けど、
今はまだ早すぎやろ、慎。〉

『っ!そう、っすね…てかなんすかその確率、(笑)』


さっきまで涙がこぼれそうだったのに、
気づけば自然と笑って答えてた。

やっぱり

この人に聞いたの間違ってなかったな。


『っありがとうございます、壱馬さん』