無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第44話

甘々①
【あなた】
全員がオフの日。

なのにみんな出かけちゃって、
家にはマイペースな慎くんしかいない。


『みんな私のこと置いてったぁー…』
慎「(仕組んだな、壱馬さんあたりが。)」
『あ、おはよう慎くん』


少し難しい顔をこちらに向けながら、
部屋を出てきた慎くん。寝癖ついてる、可愛い。


『寝癖なおしてきなよ』
慎「…家から出ないもん」
『そうなの?今日は予定なし?』
慎「あなたが出るなら一緒に行くっていう予定」
『えー、私まかせー』
慎「たまには家でゆっくりしなよ、忙しいんだから」
『今日なんか優しいね』
慎「いつもでしょ」


ぽんぽん、と私の頭を撫でた慎くんは、
平然と朝ご飯を食べ始めた。

…なに?、、今のなに?!


慎「なんかついてる?顔に」
『え、あ…ううん』
慎「?そう」


なんか慎くんがおかしい!壱馬さん!なんで!

と、思いましたがその後テレビに夢中になりました。



慎「このアイスって食べていいのかな」
『えー、わかんない。誰の?』
慎「誰のかな」
『食べて怒られちゃったらどうするの?』
慎「ごめんなさいって言う」


謝ってでも食べたいのね。
素直なのか、どうなのか笑


『まぁいいんじゃない?あとで買えば』
慎「あなたも共犯だよ」
『え、なにそれ聞いてない』
慎「今言った。はいあなたのアイス」


それでも渡されたのは私の好きなアイスで、
渋々了承した(喜んでたじゃんby慎)。


慎「ひと口食べる?」
『うん、こっちも食べていいよ』
慎「ん。」


アイスを食べる時の、
伏し目がちな慎くんにちょっと見惚れる。


『あ、これおいしい』
慎「あなたは冒険しないもんね」
『だって新しい味って勇気いるんだもん』
慎「そうかな」
『そうそう』


ふーん、と不思議そうに呟いた慎くんと
自然と目が合う。


慎「ふふっ、なんかそれ可愛いね」
『っ…』


なに、なんなの今日は、甘々dayなの?
むりっ(心臓が)。

誰でもいいから早く帰ってきて……