~最長timelimit 339日~
ーシルクsideー
何故マサイは俺が「モトキと料理したくて…」と言ってから固まっているのだろうか
マサイは我に返ったのか口を開き
「シルク…料理出来んの…?」とマサイが言った
「普通出来るんじゃ無いの…?」と俺がマサイに言った
すると横でモトキが爆笑し始めたのだ
「特大ブーメランwww」とモトキは腹を抱えながら言った
ブーメラン…?
「シルク料理出来ないじゃんw」とマサイも笑って言った
「え?そうなんですか…包丁は得意だと思うんですけど…」と俺は2人を見て言った
すると「シルクは包丁は得意だけど加減がw」とモトキが言った
そうだったんだ…えー…
「で、でも出来るかも知れないし…」と俺は言った
「まぁ頑張れw」とマサイが俺に言った
頑張ってみよう…
~数十分後⌛~
「出来たから他のメンバーマサイと起こして来て貰える?」とモトキが言った
「分かった」と言って俺はマサイの元へ向かった
「マサイー」と俺はマサイを呼んだ
「どーしたシルク?」とマサイは言った
「モトキが他のメンバー起こして来てだって」と俺はマサイに伝えた
「じゃあ4人起こしに行くか」とマサイが言って俺とマサイは4人が寝ている場所へと向かった
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。