第69話

65話
365
2021/01/09 08:00
~最長timelimit 338日~

ーシルクsideー

「ん……」俺は日の光で目を開けた

今日が俺の記憶が無い最後の日…

何か良く分かんないや…

一昨日と昨日は7人居たけど、今この部屋には1人きり

慣れない家で1人は辛い…

俺は昨日動画を見て寝落ちしてしまったので、風呂に入る事にした

部屋の位置やある程度の道具の置き場所はマサイに教えて貰ったので、1人でお風呂に入る事ぐらい出来る

お風呂のボタンを押し、お風呂が沸くまでの間にキッチンに行き食べれる物を探した

朝からそんなに重いものは食べられないので、食パン2枚とハム・チーズでホットサンドを作る事にした

取り敢えず材料だけ準備し、お風呂が沸くのを待った


~3分後⌛~

♪~お風呂が沸きました

とリズムの良い音がなり、俺はお風呂に入った



ーマサイsideー

勝手にシルクん家に行くのも悪い気がする…

普段のシルクなら勝手に行けたけど、今のシルクの家に勝手に行くのはどうかと思う…

なので一応LI○Eで確認する事にした

💙 今から家行っても大丈夫( ´ ꒳ ` )?

と俺はシルクに送信した

数分待ったが既読がつかない…

シルクが俺らのLI○Eを既読しない時は、編集している・寝ている・お風呂に入っている・ジャングルームに居るのどれかだ

今のシルクだと、編集とジャングルームの可能性は低い…

「多分この時間だし、お風呂かな?」と俺は1人の部屋で呟いた

「まぁ急がないし、良いか」と俺は言い、パソコンに向かい編集を始めた

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