~最長timelimit 340日~
ーぺけたんsideー
「お疲れ様でしたー!」と俺はスタッフさんに言い、レコーディングスタジオを出た
外に出ると、寒い風が勢いよく吹いてきた
「寒っ…」俺はそんな独り言を言いながら歩いた
するとスマホが震えた
「何…?」と言って俺はスマホを確認した
フィッシャーズのLI◯Eグループから一件LI◯Eだった
何だろう…?俺はそう思いメッセージを見る
「ん…?」俺の頭に?マークが沢山浮かんだ
シルク宅集合?
理由は分からないが行けるので俺も返信する事にした
💚 分かった、今から向かうねー!
と送り、俺はシルク宅へと向かった
ーダーマsideー
あぁ…仕事終わった…
「疲れた…」俺は小さく溜め息をつきながら小声で言って退社した
スマホを確認するとLI◯Eが数件来ていた
2件はフィッシャーズのグループからだった
「シルク宅集合…?」疑問に思ったが急用な気がしたので俺は急いで家に帰る事にした
💜 今仕事終わったから一旦家に帰ってシルク宅
に向かうわ
俺はそう返信して急いで駅のホームへと駆けて行った
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。