~最長timelimit 340日~
-ンダホside-
「じゃあ今日の企画説明するねー!」と言ってモトキとマサイに説明をした
簡単に言うと‥
シルクにドッキリでマサイとモトキが喧嘩して、脱退の話とかが会話に出たらシルクはどう対応するのかっていう検証&ドッキリー
因みに俺はおどおどしてて、シルクを電話で呼び出す係!
「喧嘩かぁ、出来るかなw」とマサイが言った
「俺らあんまり喧嘩したことないもんね」とモトキが言っていた
確かに俺らは喧嘩したことがあんまりない
それだけ仲が良いんだ!
-モトキside-
喧嘩か‥
俺もあんまり喧嘩したことがないから雰囲気を出せるか正直心配だ
でもシルクの反応には興味があるし、頑張って演技してみるか
「じゃあシルク呼ぶから後ろで適当に演技しててw」とンダホが俺とマサイに言った
「適当にってw」と言いつつマサイと後ろで演技を始める事にした
-シルクside-
編集が終わってうとうとしていたら、突然スマホがなった
電話‥? 誰からだ‥?
疑問に思いスマホの画面を見ると、ンダホからの電話だった
急にどうしたんだ、と思って電話する事にした
「もしもしーダホー?」と俺がスマホ越しに呼び掛けると
「シルク取り敢えずマサイ宅に来て!」と焦った声でダホが言った
「何かあったのか?」と俺が聞くと
「マサイとモトキが喧嘩!」とンダホが言った
ん? 喧嘩? 状況が飲み込めない
「取り敢えず早く来て!」とンダホが画面越しに叫んだ
「え、あ、待っt」俺が待ってと言い終わる前に電話は切れた
取り敢えず急いで向かわなければ
自分を襲っていた頭痛に耐えながら俺はマサイ宅へと走った
頭痛よりメンバーの方が大事だ
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!