第5話

3話
955
2020/10/14 09:58
-シルクside-

メンバーが来る間他愛ない話をしていた
誰かと居ると弾けられる気がする

やっぱり、この7人でフィッシャーズを結成出来て良かったなと改めて実感していた


すると、突然インターホンの連打が聞こえた
あいつらだなっと思ってドアを開けた

「連打すんなよww 早く入れよw」とドアの前で踊っているダーマと笑っている4人に言った

やっとメンバー全員集合だ!
久し振りだと喜びが込み上げてくる

「撮影の前にスマブラ大会しよーぜ!ニカッ」と俺が笑顔で言うと

「おう!やろーぜ!」とメンバーが言ってくれる、幸せだなぁと実感した

~1時間後 スマブラ大会終了~

-モトキside-

「またダーマが優勝かよww」と俺が言うと

「まぁお前らには負けた事無いからなっ!w」とダーマがドヤ顔で言ってきた

「いや、この間俺が勝ったじゃん」とシルクが言った

「あっ、確かにww」とダーマは笑った


何となく区切りが付いて撮影の準備をする
今日は何をするのか、いつも通り聞かされていない

不安な様な楽しみの様な、不思議な気持ちだ

「おーい、モトキー!撮影するぞー」とマサイの声がした

「今行くー!」と俺は元気に皆の元に向かった

プリ小説オーディオドラマ