第3話

12,580
2020/11/04 14:28
しのぶちゃんside

胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
今回はどんな鬼なんでしょうかねー

向かい始めてだいぶ経つと言うのに何も話さない2人。

さすがに気まず過ぎる、!
冨岡義勇
冨岡義勇
何でもいいだろう。
あなた

......


冨岡さんはずっとこの調子だし、あなたちゃんは相変わらず喋らないし、。

なんだ。この地獄みたいな空気は、。
あなた

失礼します

胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
え、!?

何かぼそっとあなたちゃんが呟いたと思ったら











































消えていた。
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
ど、どこに、!
急いであなたちゃんを見つけようと上を見た。
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
まさか、。、
月と重なって見えたのは確かにあなたちゃんの着物。

あなたちゃん、飛べたのか。

流石柱になるだけある。
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
冨岡さん。急いで追いかけましょう!

あの子を先に到着させる訳にはいかない。
御館様にも言われてる。
冨岡義勇
冨岡義勇
ほっておけ。


こんな時までこいつは。
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
冨岡さん。そんなだから嫌われるんですよ?
冨岡義勇
冨岡義勇
俺は嫌われてない
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
自覚が無かったんですね!すみません。さぁ、行きましょう。






































































早くしないと無の呼吸を見逃す、!

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